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【自主制作】トールギス ⑦ UV展開

2022年2月22日

Blender UV展開アドオン

UV展開は以下のBlenderのアドオンを使いました。素早く手ごろに展開出来てお勧めです。

UV展開「zenUV」 https://gumroad.com/l/ZenUV

パッキング「UVPackmaster2」 https://gumroad.com/l/uvpackmaster2

4K UDIMテクスチャ

細かいボルトのようなディテールやコーションデカールをテクスチャで入れたかったので、4Kテクスチャを複数枚使用出来る、UDIMでUV展開することにします。

最終的に約50枚×5チャンネルで250枚程の4Kテクスチャを使用しました。

※ただし全体を映すような引きのカット用に、1k~2kテクスチャにダウングレードしたテクスチャも用意し、場面に合わせて差し替えて使うようにしました。

というのも全部4Kテクスチャだとあまりにも重たいからです。

基本的には1kのテクスチャで事が足ります。

UV展開

メインカラーである、外装の白いマテリアルのUVがこちらになります。5タイル=5枚の4Kテクスチャを使用します。

密度がありすぎてよく分からないことになっています笑

UVPackmaster2が非常に優秀で、このように無駄なくぎっしりとUVで隙間なく埋めてくれます。

人の手では決して配置できないようなパッキングをしてくれます。

UVチェック

マテリアルオーバーライドを使用して、UVチェッカーを貼ったマテリアルを全体に適応して、UVのチェックを行います。

UVの極端な伸びもなく、各パーツごとのUVのスケール感も大体同じくらいに展開出来ているのが確認できました。

これでUV展開は完了したのでテクスチャ制作の準備が出来ました。

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