【自主制作】トールギス ⑥ 全体のディテールアップ
今回は全体のディテールアップを行いました。
スジボリ、面分割、色分割、細かい凹凸をつけて情報密度を上げていきます。
今回の完成状態


今回はここまでモデリングが進みました。
画面の密度感が上がっていると思います。自分がイメージしていた完成形にかなり近くなってきました。
面分割と色分けが分かりやすいように、ビューポート上で少し色分けを行っています。
頭部形状

ベースモデルの時よりも、顎を少し細目に調整してから、ディテールを足していきました。

とさか部分の側面には穴のモールドを入れてあります。スジボリなども追加してあります。
胸部

原作デザインにおける、胸部の黄色いダクトがあまりかっこ良くないと感じていたので、シルバー系の質感でより本物っぽさが出るような形状に変更してみました。また、その周辺に細かいディテールを追加していきました。

背中の部分にも密度を出すためにディテールと配色分けを追加していきました。
腕

情報量を出すために配色分けのラインをこだわって作りこんでいきました。


指は横浜の動く等身大ガンダムなども参考にして作っていきました。

2重関節が曲がる機構と、外装が分割して上手く曲がるように作ってみました。
これはRGのプラモデルのギミックを参考にしています。
脚

こちらも情報量を増やすために配色分割のラインをこだわって作りこんでいきました。


関節の内部も見えるところはある程度作りこんでいます。

足裏のディテールもトラス構造とバーニアのディテールを作りこんでいきました。
腰アーマー


展開部を開けると内部からバーニアが覗かせるようになっています。
シールド

色分け用に面分割を増やしています。
中心はデカールが入るのでスペースを開けたままにしています。

モデリングによる情報密度のアップは十分に達成できたため、これにてモデリングはFIXとしました。
これ以上のディテールはSubstancePainterによるテクスチャ制作時に入れていこうと思います。
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