【Blender】配列で複製したオブジェクトを分離して個別のオブジェクトとして扱う方法
配列で増やしたオブジェクトを分離して個別のオブジェクトとして扱う方法のメモになります。
オブジェクトに「配列モディファイア」を適応する
オブジェクトを選択したら、「モディファイアプロパティ」>「モディファイアを追加」 から、「Array(配列)」 を設定する。必要な数だけ複製して、適応を押してモディファイアを確定させる。
オブジェクトを1つ1つとして分離させる
このままだと全オブジェクトが1つのモデルとして合体しているので分離させます。
オブジェクトを選択したら編集モードにてポリゴンモードにする。
「メッシュ」>「分離」>「構造的に分離したパーツで」
と順に操作すると、オブジェクトを分離させることが出来る。
各オブジェクトの原点の位置をそれぞれの重心へと移動させる
オブジェクトモードにてオブジェクトを全て選択する。
「オブジェクト」>「原点を設定」>「原点をジオメトリへ移動」 と辿り実行する。
これで各オブジェクトの原点位置を中心に持ってくることが出来ました。
配列で増やしたオブジェクトを分離して個別のオブジェクトとして扱うことが出来るようになりました。
Blenderや3DCGを学ぶには以下の書籍も参考になります。
美術解剖やアナトミーを学ぶには以下の書籍も参考になります。
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