【Blender】シフトカメラを使ってパースの歪みなく綺麗にレンダリングする方法
カメラのシフト機能とは?
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カメラのシフトは主に建築写真や室内写真で使用される。垂直線のパースが、普通のカメラだと斜めに出てしまいパースがついて歪んで見えたり違和感が出たりする。
カメラのシフト機能をい使うことで、垂直方向のパース線を真っすぐにすることができ、歪むことなくかっこよく画像をレンダリングすることが出来る。
CGだけの話だけではなく、写真の世界でも行われるテクニックらしいです。
Blenderのカメラでシフトを設定する方法
![](https://yuki3dcg.com/wp-content/uploads/2021/01/13.gif)
![](https://yuki3dcg.com/wp-content/uploads/2021/01/WS000023.jpg)
プロパティタブにある「オブジェクトデータプロパティ」の中にある、「レンズ」にある「シフト」の値を調整することで設定できます。
まとめ
建物以外でも垂直方向のパースを消したいときに使えそうですね。