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【Blender】AOのベイク方法(アンビエントオクルージョン)

2022年6月6日

BlenderでAOをベイクする方法を調べたのでメモ。

まずは準備

AOをベイクするオブジェクトを用意して、UV展開を行っておきます。

AOベイクしたいオブジェクトにマテリアルを割り当てる

AOベイクしたいオブジェクトを選択し、プロパティエディターからマテリアルタブを選択する。

「+新規」を押して新規マテリアルを作成+割り当てます。

マテリアルに画像テクスチャを割り当てる

マテリアルプロパティ内の「ベースカラー」にある○部分をクリックするとポップアップメニューが開くので、「画像テクスチャ」を選択します。

ベースカラーに画像テクスチャが割り当たったら、その下にある「+新規」をクリックします。

ポップアップウィンドウが開いたら、画像の名前とベイクしたいテクスチャサイズを入力する。終わったらOKを押す。

レンダーエンジンをEeveeからCyclesに変更する

Eeveeレンダラーではベイクが出来ないので、Cyclesレンダーに変更します。

プロパティーエディターのレンダータブを選択し、「レンダーエンジン」の項目をCyclesに変更します。

ベイク項目にあるベイクタイプをAOに変更する

レンダープロパティ」にある「ベイク」項目の「ベイクタイプ」をクリックします。

出てきた中から「アンビエントオクルージョン(AO)」を選択します。

オブジェクトを選択してベイクを実行する

これでAOをベイクする準備が完了したので、AOベイクしたいオブジェクトを選択した状態で、ベイク項目にある「ベイク」のボタンを押します。

AOベイクが始まり、Blenderの下の方に進捗バーが表示されるので、しばらく待ちます。

進捗バーが消えたらベイク完了です。

UVエディターから名前をつけて画像を保存する

ワークスペースを「UV Editing」に切り替える。

UVエディターに切り替えると、白黒でベイクされたAOが表示されていると思います。

最後にエディターメニュー上部にある「画像」をクリックし、「名前を付けて保存」をすればベイクしたAO画像を保存できます。

Tex Tools を使用してベイクする方法

無料アドオンである Tex Tools を使用するとお手軽にベイクすることが可能です。

こちらで詳しく解説しています。

3DCG,BlenderTips

Posted by Yuki